カントン包茎の術後はいつから入浴できるか
カントン包茎の手術が終了すると、入浴もいくつか制限があります。
まず押さえておかなければならないのが、術後2日間は入浴ができないということです。
カントン包茎の手術が終了してから2日間は、タオル等で体を拭くようにしましょう。
3日目からはシャワーで体を洗い流すことができます。
また、カントン包茎の術後は包帯している状態ですが、3日目のシャワーでは包帯を外せます。
ただし、傷をつけないようにゆっくりと外すことが大切です。
洗浄が終わったら、新しい包帯を用意して巻くようにしましょう。
4日目から7日目の間は、包帯をしながらシャワーを浴びるようにします。
カントン包茎の術後のケアが順調に進めば、抜糸をすることが可能です。
抜歯が終わったタイミングでシャワーだけではなく、湯船にも入ることができるようになります。
ここまで来れば、特に包帯も必要ありません。
術後のケアがあまり順調ではないかなと感じたら、9日目以降に抜糸をするといいでしょう。
これまで通りの入浴は、2週間くらい様子を見たほうがいいです。
カントン包茎の術後に入浴する際の注意点
カントン包茎の術後は、非常に慎重なケアが必要となります。
入浴するタイミングを計るときは、決して焦ってはいけません。
ケアが完璧ではない状態で入浴をしてしまうと、傷口が広がったり、菌が入ったりする危険性があります。
他にも基準日が経過しても、自身の体調等をしっかりと見ていきながら判断することが重要です。
決して無理をすることなく、慎重な対応を心がけるようにしましょう。
加えて、入浴ができる状態になっても、衛生面のケアは怠ってはなりません。
湯船に菌が付着しないように、しっかりと風呂場の洗浄をすることが大切です。
体を洗う際にも、乱暴に扱わないようにするのが、自分の体を守る方法となります。
これまで通りの生活を早く戻そうと考えてしまうかもしれませんが、絶対に我慢して安静にするのを肝に銘じておきましょう。
3日目の入浴後に新しい包帯で巻く際にも、包帯の取り扱い方は十分に注意しなければなりません。
まとめ
カントン包茎の術後は、基本的に3日目からシャワーのみの入浴、8日目から湯船に入ることができます。
これまで通りの入浴は、手術が終了してから2週間くらい様子を見たほうがいいかもしれません。
入浴するときには、タイミングや衛生面には十分な注意が必要です。
決して無理をするようなことはせず、安静な状態で保つように意識しなければなりません。
また、入浴後に新しい包帯を巻く場合は、その包帯の取り扱いにも気をつけていきましょう。